危険度の高い「国立病院ダイエット」、「国立病院ダイエット」の方法・メニューで紹介した国立病院ダイエットは、栄養学的に偏りのある危険度の高いグレープフルーツダイエット法でした。それを様々な点で改善し、ルールを緩和することで危険性をなくしたダイエット法が「新・国立病院ダイエット」です。
新・国立病院ダイエットは以下の点で国立病院ダイエットよりも優れています。
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【メニュー】
新・国立病院ダイエットでは固定メニューが無くなりました。各栄養素を摂取するための基本食品があり、同じ栄養素を摂取できる代替食品を自由に選ぶことができます。
※ダイエットレシピなどを参考にして、バランスよく栄養を摂取できるよう心がけましょう。
【ルール】
ルール@(重要度☆☆☆)
ルールA(重要度☆☆)
ルールB(重要度☆☆)
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新・国立病院ダイエットは、旧国立病院ダイエットに比べてルールや制限がだいぶ緩和され、栄養の偏りも少なくなり危険なダイエット法ではなくなっています。
メニューはたんぱく質、カルシウム、ビタミンを中心に摂取するよう構成されており、鉄分等も摂れるようアレンジすれば更に良いダイエット法になるでしょう。
新・国立病院ダイエットでは、グレープフルーツは必須食品ではなく、人参、ほうれん草、ピーマン等の野菜でも代替可能となっています。しかし、グレープフルーツのダイエット効果を得るために、グレープフルーツは必須とし、それにプラスして野菜からビタミンを摂取するとよりダイエット効果が高まるでしょう。
1日の摂取カロリーの目安1200カロリーは、肉体労働の方には少なすぎると思われるので、1200カロリーという数字に縛られずに自分の生活習慣や体調に合わせて、多めに炭水化物やカロリーを摂りましょう。
新・国立病院ダイエットの内容は、ルールが非常に細かく、自由度が高すぎて一貫性がないものになっています。一般的にダイエットに有効と言われる生活習慣や、ダイエットの基本的な心構えをただ列挙しただけで、具体的な手順が無いため、そのまま実践するには面倒なダイエット法です。
ただ、内容そのものはダイエットに効果的なものばかりなので、他のダイエット法をアレンジする際の参考にすると良いでしょう。
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